



だーりお欠席で4人だったけど、ひたすらマシンガントークは止まりません。





業界の古い慣習などを敵にする作戦です
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皆さま再びあんにょん~
この間BUロゴの考察でも触れた
WINGSのコンセプトブック…
LOVE YOURSELFとも繋がっている
花様年華とWINGSシリーズ、
WINGSのこれまで出ている色々な解説や推測よりも
コンセプトブックには正式なBIGHITの概念が
記載されているので
カムバまでの間、待っている時間を使って
このコンセプトブックに掲載された内容について
じっくりと改めて検証しようと思います
既に翻訳されている方も多いので
皆さまもとっくに内容をご存知かも知れませんが
まだご存じでない方を対象に
ヨンファ流に
訳や感想を混ぜながらご紹介しますネ
買った時にレビューで書いた通り
さほどこの本、文字数は多くありません
殆どは写真…
しかし何気に載っていた写真に
重大な内容が書かれていたり
過去記事
BUのロゴがカバーに印刷されてたり
実はとっても貴重な本だった
メンバーのインタビュー記事とM/V解説部分以外は
ぱらぱらとしか読んでなかったので
最初のページからじっくり読んでみました
それで思ったのは
このコンセプトブックに載っている中で
特に重要なのはこれ
一番最後の背表紙に近いところに載っている詩
WINGSコンのVCRと共に流れていた詩です
1つの心臓を分かち合った7人の少年
7つの心臓を持った1人の少年
こちらのブログでご紹介した
花様年華の解説で、
ソッチニ以外のメンバーは
実在の人物ではなく
ソッチニの感情であると書きましたが
この詩も同じような概念なのかな?
まずこの詩を念頭に置きながら
コンセプトブックの初めに書いてあった文章を訳します
WINGSのコンセプトが決まったのはあの時だった
「FIRE」のM/Vの最後、"BOY MEETS WHAT"、「SAVE ME」のM/Vのエンディング"BOY MEETS"というフレーズの後で点滅していたカーソル。防弾少年団のストーリーは既にその時書かれていた。そして少年が会ったのは[WINGS]の"BOY MEETS EVIL"すなわちこの世の亀裂と誘惑だった。「花様年華シリーズ」の中間頃、防弾少年団が花様年華だと言える時期を過ぎ、どんな感情を感じたのか振り返る所で[WINGS]の企画が始まり、その後バン・シヒョクPDが「スパイラル~推理の絆」という漫画に出会い、ぼんやりとだが輪郭を設定した。「スパイラル~推理の絆」は単純な推理ジャンルの漫画のように捉えられるが、結局主人公は絶望的な最後の最後の最後、いやそれよりももっと深い暗闇に落ちていく。それでも主人公はそのすべての苦痛を自らが選択したので大丈夫だと語る。防弾少年団も同様に少年が前進し、成長する過程でぶつかる選択と苦痛について語る時期だった。
防弾少年団が語って来た話と共通点があるこの漫画から得たヒントは成人と未成人、非成人という概念まで拡張できた。”未成人”は大人の世界は悪で満たされていると信じ、その為積極的に成長できず、ピーターパンのまま残りたいと宣言する人たちだ。反面、"非成人"は生活がだらしなくみすぼらしい事実をいち早く気付きながらも、誰かが背中を突くかのように大人になる入り口で止まることができない者たちを意味する。結局彼らは完全という意味での大人にはなれず、これは花様年華シリーズの最後”Forever We Are Young”と歌う防弾少年団に重なる概念でもある。
振り返ると2013年「学校3部作」の始まりから[WINGS]までの防弾少年団の歴史は結局少年は何故?何の為に?どうやって生きていくか?についての話であり、その結論を得る為の巨大な旅程だ。「学校3部作」の時、防弾少年団はこの世が決めた規律に耳を貸さない10代だった。「お母さん、僕の夢は何?」と叫びながら未来について深く悩まない同年代達、同じ思考方式と同じ目標だけを強要する学校、そして大人全てに声をあげた。デビューアルバム[2cool4skool]と[O!RUL8,2?]が聴かせてくれたのは、幼いけれど自分の人生を自ら開拓しようとする少年たちの声だった。その10代達のエネルギーは[skool love affair]と[DARK&WILD]を経て、愛までもがむしゃらに勝ち取ろうとする熱血でエネルギッシュな若者の顔を描いた。夢と幸せ、愛、そして何よりも10代達が聴きたかった話だけど、長い間誰も語らなかった事を防弾少年団は「学校三部作」にて正直に吐き出した。
世界をぶち壊すような勢いで荒々しく突進した少年たちはある瞬間反抗する青春となった。刹那的で眩しく美しい、どんな時期よりも美しく光り輝いているけれど、何もわからない不安な”花様年華”の時代「I NEED U」では傷つくとわかっていても愛にしがみつきながら執着し、「RUN」では、壊れると予感しながら愛するのを止めないと歌った。一緒に全力疾走する防弾少年団7人の姿は不安と苦痛に体当たりする青春のイメージそのものだった。学校という囲いの中でも、そして足を踏み入れたばかりの世間にも彼らは質問を投げかけ、決められたルールの外に駆け出し、敢えて苦痛を受け入れる少年たちだった。
そして遂に「デミアン」と「WINGS」”二つの世界”から”鳥は卵から出ようと闘う””ヤコブの戦い”まで本に収められたストーリーはこれまで防弾少年団が造って来た世界観と大人になる過程を一緒に見せてくれた。平和的で依存的、道徳的だった幼い時期の夢と隠密的な欲望のような誘惑(Evil)がひっかき傷を作り、少年たちは現実世界の悪に気が付く。悪を経験し、分裂した自我を目の当たりにしながら、やがて自分自身を自覚していくのだ。[WINGS]の主要テーマが誘惑と葛藤という理由はその為だ。「学校三部作」で学校と大人を拒否したように、「花様年華シリーズ」では傷つくのをわかりながら走ったように、防弾少年団は再び危険だとわかりながらも誘惑という門を開いた。”少年は何と出会うのか?”という質問からこうして[WINGS]の話が始まった。
ここまでが序盤の文章です
WINGSはデミアンというヘルマンヘッセの小説を基にしてるとわかっていましたが、そのほかにも「スパイラル~推理の絆」からヒントを得たとありますね
Amazon |
スパイラル~は日本の漫画みたいで
皆さまも読んだ方いるのかな?
ちょっと気になりますわ
じっくり読んでまた考えをまとめたいと思います
この後はショートフィルムの絵コンテが載っていまして…
これはまた明日掲載します~
今夜もあと3時間弱となりましたが
結局8月30日の仕掛けは
スメラルドのブログだけだったのかな?
ということで続きはまた明日~
あんにょん~
待ちに待った「"We are SPHERE!!!!"」徳島公演に行ってきた!
徳島公演限定カラーもちろん「グリーン」
本来なら朝からでも並びたい
が次の日仕事に行かなきゃー
しかしこんなもの逃したら一生後悔する!
なので足搔いた!
月頭は私的には仕事休難しいんだけども・・・
出勤してボスの「今日どうしたの?」の言葉も無視して仕事に取りかかり期限のある仕事を取りあえず片づける!
そして鳴門市文化会館向かおうと思った刹那に某氏が呟いた・・・
「同じ飛行機です…」
すまん!本当にすまん!
その瞬間に鳴門に向かわず空港に向かってしまった
関東は気温低かったらしけども、南国徳島は炎天下30℃超え
本当にすまん、誘惑に勝てなかった・・・
ちょっとしたSTK行為(お友達をおむかえに行って)憧れの人たちが阿波踊りのモニュメント前で踊ってる姿を確認してから鳴門の会場に向かう!
ここからの数時間は久しぶりに辛かった・・・
いくら海際で時折風が吹くとはいえ、50過ぎたオッサンが並ぶ場所じゃーなかった・・・
しかし今回は限定は前方に並ぶお友達に依頼したものの、ツアーTも欲しいから行列に並ぶ!
途中交代でうどんを食いに行きつつさらに並ぶ・・・
いつぶりだろう・・・・
こんなに並んでるの?
結果数時間並んで目的物購入!
今日の宿に移動する。
徳島で公演やってるからと言って、徳島県民が家に帰れると思ってもらっては困るのだw
鳴門で打ち上げやっちゃうと、到底帰れない。
厳密に言うとタクシー使って早割の徳島→羽田料金かければ帰れるけども・・・
そんなことするなら、みんなでうえーい!
したほうがいいわけで、結果寝不足で疲弊したオッサンが明日にそなえています。
ライブ詳細とかは、きっと有名ブロガーが書くやろ?(放り投げ)
指導者 槇の息子である、槇浩彰が講師として所属しております塾の、
「合格の天使」のサイト()
に、
親としての体験談が載っております。
サイト内の、<保護者・親の受験対策>のページに
「《保護者・親としての成功法則を知り受験を勝ち抜く》
開成中学⇒開成高校⇒東大理一現役合格⇒東大理三再受験一発合格に導いた母親の成功法則をお伝えします」
として、
・幼少期の話
幼少期に起きたきっかけ
・保護者・親の中学受験対策
日常生活の中で学力をつける方法
・保護者・親の大学受験対策
東大に2回合格させた成功法則を学ぶ
と、三回にわたり、槇の親としての体験談を載せております。
()
保護者の皆様にもご参考になればと思います。
こんばんは(*^-^*)
ゆるゆる先輩ママで、自立脳を育てる
蒼(あおい)です。
先日、テレビを見てたら、
「東大生」という番組で・・・
なんと、あの現役 東京大学 医学部の
イケメン「水上 颯くん」が・・・・
昨年にクイズ番組で見かけてから
気になってたんですが、
やはり、超賢い、しかもイケメンを
世間様は、ほってはおかない~~
この水上くん、
小学校から国立で、
高校で開成高校に入学し、
その後、現役で東大医学部へ
凄すぎる、しかも
ホントかどうかは?ですが、
1日1時間の勉強時間とか・・・💦💦
まあ、これが天才っていうのですね(*''▽'')
実は、うちの息子も
高校から「開成」へ
※中学は公立ですが。
で、一浪して
東大 法学部です。
勉強時間は、ピーク時は
毎日10時間ぐらいしてましたね(ノ゚ο゚)ノ
うん、「努力の天才!」って思ってました。
開成⇒東大っていうと
みんな、水上くんみたいって思わないでねσ(^_^;)
それはそうと、やっぱり水上君
うちの息子の高校の後輩ですから~
ついつい応援しちゃいます。
イケメンだし・・・・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
【 曠日 】
蓬けた黒髪が牢の油灯で、その目許に影を落としている。
揺れる灯の中に浮かび上がるあ奴は、まるで誰かの
恐ろしい夢から彷徨い出でた悪鬼のようだ。
誰より明るく、闊達で、活力に溢れていたあの弟と
同じ人間だなどとは、到底思えん。
「……頼むヒド。これ以上は、失えない。失いたくない」
薄暗い牢の柵の向こう、地に膝をつき顔色を失い、
それ以上言葉が続かずにがくりと項垂れるあ奴に向かい、
俺は黙ったまま、首を縦に振った。
そうでもせねば、あ奴の方が今そこで息絶えそうだった。
心労で、過労で、何よりも絶望の余り。
ムン・チフ隊長を喪い、メヒを逃がしたまま満足に消息も掴めず、
それでも俺たちを逃がしたいと、昼夜を問わずに こうして牢に忍び込み。
俺たちは皆、末弟のお前を失うことが何よりも怖かった。
それこそが俺たちに対する、今のお前の心の内だとも分かっていた。
「分かった。行け、ヨンア。俺も他の奴に伝える」
そう伝えると、あ奴はようやく少し安心したように、
真白く強張った頬に、ほんの僅かだけ笑みを浮かべた。
そして一度だけ頷き、牢の窓枠へと手を掛け飛びあがり
そこから外へと、身を躍らせて消えた。
閉じ込められた牢の扉を、指先で軽く触れてみる。
錠のかかったその扉は、ただ擦れるような陰鬱な音を立てるだけだ。
「…つまらぬ」
俺は軽く息を詰め、丹田の気を指先へと集めた。
指を軽く振ると、さっきまで空しく音を立てるだけだった その扉が、
ぎいと重い音で開いた。
扉を足先で軽く蹴り、俺は外へと踏み出した。
扉に掛かっていた錠は、半分に切断され、牢の床へとごろりと落ちた。
昼でも薄暗い牢の中、俺は手近な牢の錠を風功で破っていく。
その中から次々に、俺の、ヨンアの家族であり、同士であり、
兄弟である懐かしい影が、音を立てずに出てきた。
俺たちは牢の外で頷きあうと、一斉にヨンアが開いておいた
あの窓から、同じように外へと身を躍らせた。
******
「さて、どうする」
脱獄後に集まった屋敷は、その昔ヨンアの父上チェ・ウォンジク殿が、
ムン・チフ隊長へ、赤月隊の隠れ場所にと寄贈した場所の一つだった。
牢を抜けた俺たちは、ひとまずそこへと足を向けた。
常に単独で隠密行動を取ってきた赤月隊故に、この隠れ屋敷は
禁軍にも官軍にも把握されてはいない。
牢抜けの罪人の影が十も二十も纏まっていても、
周囲の木立の影はこそりとも揺れぬ。
拍子抜けするほどに、それは長閑な光景だった。
その杉木立の影絵の上に、間抜けな白い月がぽかりと浮かぶ。
「……ヨンア?」
集まった面々と対しているヨンアは、黙りこくったまま身動ぎもせず、
立てた片膝に額をつけている。
俺達がじっと見つめると、ヨンアが静かに顔を上げた。
顔を上げ、その場に集まった顔を、一つずつ見つめる。
黒々とした真っ直ぐな、目を逸らすことも嘘も許さぬ
あの若い虎のような眸で。
どれだけ形相が変わっても、眸だけはまだそこに光っていた。
「逃げてもいい、留まっても。留まるなら、手裏房に話を通す。
もう闘わなくてもいいんだ、だから」
だから、好きに生きよう。家族でいよう。
それ以上の言葉を飲み込む、お主の気持ちはよく判る。
ムン・チフ隊長から受け継いだ最期の言葉を抱えきれず、
闇の中で悶え苦しむ、そのお主の痛みが。
俺たちは、その言葉にそれぞれに頷いた。そうしてやるしかなかった。
隊長。俺は、貴方を少しだけ恨みに思う。
兄とし、父とし、隊長としどれ程敬愛しても、 いや寧ろ敬愛するからこそ、
この年若い弟に、あれほど残酷な 言葉を残した貴方を。
─── ヨンア、お前が家族を護れ。
この男が、それをどれ程真っ直ぐに受け止めるか。
受け止めきれぬ時のその恐ろしさと、どれ程深く対峙するか。
貴方は、知っていたはずだ。
そして貴方は、判っていたはずだ。
野に放たれたとて、俺たちには戦いの道しかない事を。
戦いの刹那にしか、生きる価値を見出せぬ事を。
護ることでしか、己の生の意味を証明できぬ事を。
ご自身がメヒを庇いその命を散らしたものを、何故。
何故この真っ直ぐな、嘘の吐けぬ弟に、これほど重い石を、
生涯抱え込まねばならぬ、呪詛のような声を遺したのですか。
「そうだな」
「ヨンア、心配するな。もう良いんだ」
俺たちの中から、そう声が上がる。
心からそう思っているわけではない。 ただ目の前にいる、この弟を
安堵させたい一心で。
「頼むから」
ヨンアは、それでも懸命に俺たちに繰り返す。
その震えを隠すように、あの唇を一文字に噛み締めて。
「頼むから」
そう言って、俺たちの顔から目を背けるように、立膝へと その額を戻す。
そしてそこへ、深く息を吐いた。
俺たちは、俯いたままのヨンアの肩を抱き、背を叩き、
髪を乱すように乱暴に撫で、無理に笑い声を上げた。
誰もが皆、どこかで分かっていた。
俺達の全ての心の、大切な何処かが、あの日あの皇宮で
あの憎き王に、剣で刺され、血を噴き、息絶えたことを。
目の前でその身を固くして小さく震える、末弟のように。
赦さぬ。
あの王もそして皇宮の者共も、あの日起こった全てを
俺は生涯決して赦さぬ。
間抜けな白い月に向かい、俺は咆える。
二度と、俺たちの心を喰い尽くさせはせぬ。
二度と、俺たちの心を弑させはせぬ。
足を止める事も、身勝手な権力に屈することも
二度と、俺たちの身に起こさせはせぬ。
この弟に血涙を流させたことを、俺は決して赦しはせぬ。
ランキング、参加しています。
皆さまのぽちっとが励みです。ご協力頂けると嬉しいです❤
新リク話【 曠日 】 開始です。
194. ヒドヒョンの話を
赤月隊を離れてからヨンに再会するまでのヒドヒョンを。
また ヒドヒョンにとって 魂の片割れに出逢う素敵な
ラブストーリーを(≧∇≦)
闇から救い出して下さいませ(*^o^*)
(ぐりっちさま)
記念すべき一人目の創作キャラ・ヒドひょん・・・
そしてヒドひょんのモデルは誰ですか、と当時聞いて頂き
お伝えした通り、一貫してチョ・インソン氏です。
明るさの中のド暗い感じが好きです。
どうなるか、読んで頂ければ嬉しいです。
今日もクリックありがとうございます。