


















業界の古い慣習などを敵にする作戦です
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50年ぶりの修復が終わってきらびやかな日光東照宮陽明門。
みっしり!細かい極彩色の彫刻で覆われてます。
一日じゅう見ていても飽きないということから、「日暮御門」と称されてるそうです。
金ピカだ~~~。使われた金箔は24万枚だって。
真っ白に化粧直ししたお獅子が可愛い。
お獅子の上には中国を題材とした人物やら花鳥風月の彫刻がびっしりと施されてます。
むくむくしたコアラっぽいふくろう。
ツバ九郎~~~~
チュンチュン
昔の日本の動物描写はほんとカワイイ。生き物への愛情が伝わってきますね~~。
これは陽明門ではないけど、
波間を飛ぶ浜千鳥でしょうか???
先頭から4番目と最後尾の子が「ぴ~~♪」って啼いてるのがお気に入り。
今話題の某文科省事務次官にそっくり!
渡辺直美もいた~~~~
なるほど~~~、「日暮御門」の名のとおり、時間が経つのを忘れるね。
ちょっと待て。
?????なのが混じってるぞ。
何だか我々的には大好物のB級感が漂っちゃってますが(笑。
観光地のみやげ品かと思った。筆遣い、ボロボロだね~~~~。
あ~~せっかくの国宝が…
要するにまあ、
はっきり言っちゃうと、
ヘッタクソ~~~~
こんだけみっちり盛りだくさんだと、そう全部にまでいちいち気ィ~使ってらんねーよ。
by 職人
なのかな?だけどもっと上手い人、バイトにでも雇えなかったかなあ…。年末に必ず出てくる来年の干支人形の絵付けやってるオバちゃんの方がずっと上手い気がするよ。
陽明門にはまだまだ後ろ髪を引かれながら本殿へ参拝。
ここは江戸時代、身分によって座る場所が厳格に決められていたそうです。畳一畳分で10万石だって。私たちは列の先頭だったので、加賀百万石の殿様席に座ることができました。何だかとっても得した気分。
続いて本地堂の「鳴竜」へ。こちらも列の先頭でこの日はラッキー。ハンサムでストイックな雰囲気がステキなお坊様が立て板に水の解説をしてくださいます。竜の頭の下で拍子木を打つと、「コロロロロロ♪」と音が反響して竜が鳴いているように聞こえました。ちなみに、竜の胴体や尻尾の下で拍子木を鳴らしても竜は鳴きません。
陽明門は終わったけど、他の建造物は修復してました。東照宮の修復はいちどきに完結することがなくて、いつもどこかしらで行われているんだって。そしてぐるっと回って、50年後にはまた新たに陽明門も塗りなおされるそう。
こちらも今回修復が終わった神厩舎の三猿
新旧並べてみました(右が修復後)。
修復後は今どきのアニメ顔、びっくり目になっちゃいました。だけどここまで顔、変えちゃっていいんでしょうか…確かに、旧バージョンが正しかったとは限らないけどねーーーーー。
腕の毛は修復前みたく、甲まで生えてた方が、お猿さん寒くなくていいと思う。